必死で納会のブログをアップしていたら、
東條さんが今日の稽古納めの際の集合写真を送って来てくださったので、
続きでアップしたいと思います!
しみじみ、会がよくこんなに大きくなったなぁって。
今日も一年を振り返りつつ、篠原先生と話しました。
ありがたいねーって。
コロナ禍という大変な状況の中でも、
こうしてみなさんと元気に歩めることが本当に幸せで有り難く思います。
マスクも慣れました。消毒も慣れました。
とにかく合気道をしていると、楽しいのだもの!
それが、何より身体に良いですものね。
来年も、どんな時も笑顔を忘れず、愉快に真剣に、各々道を歩んで参りましょう。
本年も大変お世話になりました。
2022年も、どうぞよろしくお願い致します。
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今年も全て準備し、仕切ってくださった加古川メンバーに、本当に感謝。
手際良く、あっという間に会場が出来上がる。
アウトドアのプロすぎて、何かとかっこいいこのふたり。
みんなで火起こし。
豚汁作るよー。
なんだか楽しくて、なんだかしゃべってるだけだけど、キメっ!
さらに見てるだけの人がここに。
なのにしっかりカメラ目線!
準備が出来た。さあ、始めよう!
永井さんの自家製里芋が入った豚汁。
そして永井さんのお家で採れたゆず。
豚汁にたっぷり搾って、旨し!!
豚汁うまいぜー。いえーい。
加古川名物かつめし。
これもとっても、美味しかったね。
そして賢三さん、お忙しい中、ケーキを作ってくださり、
本当にありがとうございました。
とーっても美味しかったです!!
春から大学生、しっかり学んで、しっかり楽しんでね!
遠く離れてもみんな応援してるよ!
三つ編みされちゃいました。
どこからどう見てもネイティブアメリカンだよー。
オヨヨ。
こちらは焼きマシュマロでーす。
最後に、みなさんから、プレゼントをいただきました。
お心遣い、本当にありがとうございます。多謝。。。
こちらもとっても美味しかったです!
そして帰りは加古川線、東から来たメンバーは日岡駅からそれぞれの帰路へ。
楽しい楽しい一日でした。
みなさん、おつかれさまでした!!
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お稽古前のひとこま。
そしてお稽古後に記念撮影。
そしてみんなでお掃除。
この時にはもうこの後の納会が楽しみすぎて、
お昼ご飯はなんだろう、ケーキも楽しみやなー♪と、
そのことで頭がいっぱいでした。笑。
ひとまずここで、次に続きます。
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そのような言葉をどこかで聞いたことがあります。造語かもしれないけど、この言葉が好きで、よく思い出すのです。
人に何かを教える時は、相手への敬意と、共に学ぶ気持ちを持って謙虚に向き合うことが、本当に大事だなと思っています。
相手にも、伝えている内容にも。
ここでは、合気道そのものに対する敬意も。
自我の押し付けになってないかな?
その選択、その言葉、
本当に相手のためになってる?
口出しし過ぎて相手の考える機会を奪っていない?
変なプライドとか、本質とぜんぜん関係無いところに、こだわってしまっていない?
そして大前提として、自分自身が真摯に本質を考え、向き合えているかな?
このように、よく自分チェックをしています。自我というのは根深く、自身でも気付かぬところで出てくると思うからです。
みなさんはどうですか?
そしてまた、謙虚であるということは、私なんて…と、謙遜することとは違いますよね。逃げることでもありませんよね。
本当に謙虚な人は、どのような立場に立っていても、どんなにダサくてカッコ悪いことでも、自分の過ちに気付くと、それをごまかさずに、素直に受け入れ、修正することができる。
それは、自分が無知だということを知っている、とても賢い人だからこそ出来ることなのだと思うのです。
強さも伴っているからこそ…。
私も、そんなふうに在りたいと切に願うのです。
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とーってもかわいい女の子。
嬉しいですね。
新しい命を迎え、優しく柔らかい空気に満ちた西宮道場。
これからよろしくね!!
(昭和の写真みたいな空気感がありますが、
写真をクリックすると、大きくなってくっきり見えれます!)
おまけ。
昨日の加古川にて。
いちじくのタルト、しみじみ、すっごく美味しかったです。
ありがとうございました!
こんな感じで、ささの葉は変わらず楽しく元気に合気道のお稽古をやっています。
10月4日にささの葉合気会は9周年を迎えましたが、
こうして道場でお稽古を続けられるのは、内田先生や家族、そして、
本当に、一緒に稽古を重ね、一緒に道を進んでくれる、門人の皆さんのおかげ。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
楽しく、愉しく、そして真剣に。透明に。
歩んでまいりましょうー!!
さらにおまけ。
出産直前に道場に来てくれたときのお二人。
なんと幸せで初々しくてほっこりする。。。
ありがとう。
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その前日、26日に納会も無事に安全に行うことができました。
納会は加古川にて、加古川の門人の皆さんのおかげで、
外で焚き火と暖炉を囲み、このコロナ禍の中、
とても安全安心に、美味しいご飯やデザートを頂きながら、
みんなで楽しい時を過ごすことが出来ました。
本当に、心温まる、幸せな体験でした。
ありがとうございました。
そして、今年も無事に年が越せること、本当に感謝致します。
また来年も、みんな元気に健やかに、明るい一年となりますように。
そして古来からの叡智に感謝し、ますます充実したお稽古となりますように。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
納会、焚き火と暖炉を準備して下さって、
何もかもが至れり尽くせりで、すごかったです。
本当に、ありがとうございました。
集合写真。加古川にて。
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早い回復です。
そしたら、足裏への意識が希薄になり、姿勢が悪くなり、腰が痛むという(笑)。
やっぱり足裏と身体の後ろ側は繋がってるのねーと、深く納得。
今回の怪我で思ったこと。
頑張るのやめようー。
頑張ることをしないことを、最近は頑張っております(笑)。
なのに気がつくと、なんか頑張ってる。
心が何かにとどまって、すぐに身体が固くなって居る。
私は何に拘っているんだろう、と思いますが・・・。
もしくは、頑張って、やった感を得たいから、とどまり、拘っているのかしら。
そこに気持ち良さはあるのかい?
拘りは自分を縛ることしかしないのに。
自由になりたくて、合気道をやっているのにな。
まだ成長できていない自分がいます。
その弱さを知り、それを自覚すること。
自覚するから立ち位置がわかる。
全て身体に聞く。身体で聞いて、身体で従う。
身体は全て知っている。疑わない。
空気が空気であることを疑わないように。
それが自然。
稽古に際してだけでなく、
生きること、
そして今、色々大変ですが、コロナの捉え方も、
そんなふうに在りたいと感じます。
洗ってもらってびしょ濡れのわんこ。
目があった。なんか切ない(笑)。
今週はぐっと冷え込むそうですね。
暖かくしてお過ごし下さい。
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加古川に居る予定でした(しかも自分の稽古担当日)。
昨日のお稽古中に左足の母指球付け根に痛みが走り、
その後歩いても痛くて、今朝起きてもやっぱり痛いので、
これは早い方が良いなと早々に電話をして三宅先生に見て頂いたところ、
母指球の関節包が破れているとのこと。
処置をして頂き、安静のため今日の稽古も休むことになりました。
とは言え、種子骨障害の類かと思っていたけど違っていて、
案外軽傷らしく、安心しました。
明朝も、処置をして頂きに行くことに。
そのような理由で、今、加古川ではなく神戸にいる私は、
ずいぶん前に買ったまま見れていなかった宮本浩次の
スタジオライブDVDを流しながら、
さらに肉じゃがを作りながらブログを書いています
(篠原先生ご迷惑をおかけしてしまい、すみません。
ありがとうございます。てへ(←ほんまに反省しとるん?))。
前のブログでは踵の軟骨の損傷を書きました。
それは重心を変えたらすぐに故障の影響が無くなり、
山歩きは禁止されているものの、
合気道はほぼ支障なくお稽古ができていました。
そしてそれもほとんど治ってきていた矢先、の今回の怪我、
だったので、またか、と凹みましたが・・・。
怪我や故障というのは、やはり毎度
痛いだけでは無くメンタル的にもきついですが、
毎度何かしらのプレゼントを必ず受け取ります。
今までのところの実感ですが、
怪我する前より、何かしら、必ず前進しています。
怪我するたびに、いろいろ勉強したり、ケアも覚えたりしますので、
自分と向き合い、自分の身体を知る深さが深まり、
自分の身体を知ると人の身体も少しはわかるようになってきますし、
感覚も鋭敏になっていっている気がしています。
それにしても、スポーツ選手でもあるまいし、
そんなに怪我するものなのか?
とも思う方もいるかもしれませんが、
昔、膝を大きく故障して凹んでいた頃のことです。
この夏にご自身の大切な剣と杖を譲ってくださった
私の大好きな例の大先輩(誰やねん 笑)に当時、
かなり凹んでもうダメです・・・みたいな弱音を吐いた時のことでした。
「それはね、一生懸命稽古してるって証拠じゃない。
膝はね、合気道家はみんなやってる。・・先生も膝やってるからね。
たえちゃんはぜったい大丈夫やと思うわー!(わっはっはー!)」
と、全く心配するそぶりもせず、大きな笑顔で励まして下さいました。
(え、・・先生も膝やってるの!?)
その満面の笑顔の横顔、今も鮮明に覚えています。
拍子抜けして、私の不安もどっかに行ってしまい、
すごく、励みになったのを覚えています。
今なら分かりますが、そして自分を肯定するわけでもありませんが、
本当に、その通り。
なので、何に関わらず、懸命に向き合い、お稽古を重ねるうちに怪我をしてしまい、
その怪我をした自分の至らなさ(「わたしが下手やからや〜 泣 凹」とか)
を責めたりしてしまっている方がもしおられたら、同じように伝えたいです。
「それは、一生懸命真剣にやっているって証。
そんな自分に誇りを持って下さい!」
と。
あ、これ、明らかに今の自分にも言っていますねー(笑)。
なんちゅうてもやっぱり、凹みますから(笑)。
太極拳の先生にも、練習を休まないといけないので連絡したら、
「今、あなたの身体の変換期なのですかね。
これからも、隠れていたものが出てきますよ。
あわてずに体と対話しながらぼちぼち頑張りましょう。」
との返信が。
(ご参考になる方がいらっしゃるかもと思い、載せてみました)
多分、そういうもんです。
私のことは横に置いておいて、ステージが変わる時は必ず、何か有ります。
そして、ぼちぼち頑張るのが、ミソですね(笑)。
頑張りすぎると、自分ばっかりになってしまうというか、
もう本当に、ろくなことが有りません。
最近やっと、実感してきました。
怪我や問題は無い方がもちろん良いと思いますが、
私の場合は怪我やヘビーなこと、
しんどいことが今まで何度かあって、その結果、
最近、自分の心身と向き合える深さがずいぶんと変わってきたのを実感しています。
それに伴い、合気道の捉え方、考え方もずいぶん変わってきました。
(しんどいことはいつだって、嫌ですが。。。)
それに関しては、また書いてみたいと思います。
怪我のことで悩む方の、少しでも参考になれば幸いです。
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月日が経つのは早いもので、もう、実家から、
「お正月は何日に帰ってくるねーん 」という確認が来ました。
今年はどのような冬になるのでしょうか。
ところで先日、踵の軟骨を損傷しました。
痛いなと思っていたら、接骨院の先生の触診で、割れているとのこと。
山登りを始めた矢先、しかも熟練の山トモまで出来て、
これから一緒に六甲山をハイクさせて頂く予定だったのですが、
接骨院の先生から山登りは厳禁と何度も釘を刺され、再会はしばらくお預けです。
しかし怪我は毎度毎度、色んなことを教えてくれます。
自分の身体の知らない一面を知らせてくれたり、
新しい知識を授けてくれたり、
人と繋げてくれたり。世界が広がります。
踵の怪我と言えど、その原因は全身のバランスにあります。
踵が私の股関節や、腰の痛みを引き受けてくれていました。
踵、今まで頑張って助けてくれてありがとう!
試行錯誤しつつ身体が動きやすくなっていく過程を感じることはとても楽しいのですが、
重心とか姿勢とか、身体の使い方を変える時は、たいていその変化の序盤に、
とてもしんどい山がある気がします。
今、ちょっとしんどい時。。。
この先に、何があるかな。
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京都大学ウイルス再生医科学研究所の宮沢先生が提言されている、
「100分の1作戦」。
かわいいポスターで、しかも面白くってなんか和みますが、主旨は、
「付着したウイルスの量を100分の1にするとほぼ感染しないよ、
だから一人一人ができることをやっていこう。
命を守るためにも、経済を止めないためにも!」
というものです。
人にうつさないように気をつけていくことが、
最大の感染防止策になるというのもよくわかります。
そして、これが今の100分の1作戦ポスター。
全部、画像をクリックしていただけると、大きく読みやすくなります。
アルコール消毒のことは書いてありませんが、
もちろんアルコール消毒で新型コロナウイルスは消えるそうです。
やはり合氣道の接触稽古にあたってのマスク着用は必須ですね・・・。
道場では、苦しくなったらマスクを外して休む、マスクを外している時はしゃべらない、
を、道場内では徹底したいですね。
宮沢先生のお話をYouTubeで聞いて、いろんな納得がやっとできて、
マスクも除菌も消毒も、納得して出来るようになるなりました。
ちょっと長い動画ですが、モヤモヤとしていた、
なにか胸のつっかえが取れたような気持ちになりました。
とても勉強になりますので、お時間ある方はぜひ見られると良いと思います。
【宮沢孝幸准教授】にゃんこ先生の苦悩・・・コロナ拡大の行方〜第6回〜
100分の1作戦、やっていきたいと思います。
100分の1作戦、浸透しますように!
]]>ひっそりと、投稿。
感染者が増えてきて、心配な日々ですね。
ささの葉は道場内では完全マスク、そして手指の消毒の徹底、
休憩と水分補給をこまめに、出来る限りの感染防止対策をしながら、
施設が開いている間はお稽古を続ける予定となっております。
身体の硬い柔らかい、について、よく考えます。
これは、もちろん関節や筋肉の可動域や柔軟性のことではありません。
身体の使い方のことで・・・
関節や筋肉の柔軟性はあるけど、硬い、という方はたくさんいて、
逆に、身体は硬いのに、技は柔らかい、というのは
身体の中の巧みな使い方によるものと、あとは動じなさ、かなと思います。
許容力、そして、不動心。
まだまだ(経験が)若い人は(私のこと)、心が動きやすい。
心が動くと、緊張し、エゴが出て、
エゴは比べることによって生まれるものかと思いますので、
(上か下か、とか勝ったか負けたか、とか無意識レベルで比べてる)判断し、
自らの動きを制限し、居着かせ、硬くなる。
「思い込み」という名の、長年丁寧に作り上げてきた信念も、
本来の自然な感覚を寸断していく。
時折苦しくなりますが、
自由になりたいからこそ、呼吸を整えて、向き合っていくしかありません。
その先の、解放を知りたいのです。
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個人の稽古としては、先週から凱風館のお稽古にもやっと、復帰しました。
ヨガの仕事は家の事情で今もzoomで行っていますが、
それ以外の生活は、コロナ前のペースにほぼ戻りつつあります。
そのためブログの時間がなかなか取れず、久々の投稿です(言いわけ!)。。
6月から再開したお稽古。
復帰したみなさんは全員、三ヶ月ぶりのお稽古でしたね。
zoom稽古をしていたせいか、誰とお会いしても、
久しぶりに会った気がしませんでした(笑)。
当たり前のように再会できたことに感謝します。
そして、王子、芦屋、西宮、加古川のそれぞれの道場。
それぞれの施設がそれぞれに、
感染予防のために懸命な対応をしてくださっています。
その上でさらに、我々も出来る限りの予防をして、
三ヶ月ぶりにやっと、こうして再び、
お稽古に励めるようになりましたね。本当に嬉しいです。
もちろん、何をどこまでしても、不安がなくなるわけでは無いと思います。
気をつけてお稽古をしていても、100%安全、ということにはなりません。
そこでどうするかは、それぞれが、ぞれぞれの選択をすることになります。
道場でのお稽古を選択することも、休会を選択することも、
生きるための、考え抜いた上での選択だと思います。
そしてその選択も、状況に応じて、臨機応変に変わっていきます。
今の私にとっては、このコロナ時代に合気道がどう活きるか、
合気道をどう活かせるか、ということを考えるのと、
生きること、どう生きていくかを考えるのとは同義に感じました。
この3ヶ月で世界中が初めて経験したように、これからまた、
立ち止まらざるをえないことがあったり、
先が見えないまま進むこともあると思います。
しかし自分にとってはっきりしているのは、
心より、合気道を愛していること。
それは、生きること。
世界中で、みんなが平和に幸せに生きることを目指すこと。祈ること。
そんなことにも初めて気づいた、自粛期間でした。
おとといの日曜日から、ささの葉でも接触稽古が復活しました。
ありきたりですが、触れることの凄さを思い知らされます。
そしてその楽しさ。
今日も道場でお稽古が出来ることを心より感謝します。
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今、この本を読んでいます。
『捨てる贅沢』by.ドミニック・ローホー
この自粛期間中に、断捨離をされている方も多いのではないでしょうか。
私も家の中の大整理をして、ものすごくたくさんのものを捨てましたが、
それでもまだまだ家の中は要らないもの、
でも捨てるのにまだ躊躇しているものがいっぱいです。
「モノが多すぎると苦しい」とこの本の帯にも書いてありますが、
本当に、そうですよね・・・
私は親が掃除にうるさかったせいか、
掃除や整理がけっこう得意みたいなのですが、
それでもちょっと片付けるのを怠ると、
そのちらかりゾーンにものが溜まっていって、
するとそこがいつも気になるのにも関わらず、
そこが気にならないようなふりして生活するようになっています。
これだけでも、ちらかったままにしているのって、
自分にうそついているんだなぁって感じます。
同じことを、違う場面でも、やってしまう気がするのです。
自分の感覚が鈍くなったり、
自分の気持ちに気付かなくなってしまったり。
ものだけじゃなくて、情報も多すぎると苦しくなりますよね。。
テレビは視覚からもものすごい情報が入って来て
すぐに疲れるから見ても少しだけ、
SNSも同じ理由であまり見ないようにすることが多いです。
情報の速度と量が凄すぎて、すぐ疲れてしまって、
頭がグルグルして、回復に時間がかかります・・・
電磁波に弱いのもあると思いますが、
私の脳みそ、きっとキャパが小さいのですね 笑。
ヨガの八支則の、ニヤマの中に、“サントーシャ”というのがあります。
知足、感謝という意味だそう。
最近知ったのですが、第40代ウルグアイ大統領、ホセ・ムヒカ氏。
世界でいちばん貧しい大統領とも呼ばれ有名なそのムヒカ大統領が演説で、
「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
とおっしゃっていたそうです。すごい。
今、ムヒカ大統領のドキュメンタリー映画も公開されています。
ついつい、ものだけでなく、知識や経験、愛、
いろんなことを欲しがってしまいます。
欠乏感から欲しがっても、きりがありませんもんね。
本当に自分にとって必要なものなのかどうか、
まだまだ選ぶのが下手なので、ちゃんと選べるようになりたいです。
]]>昨日は4回目のささの葉zoom稽古でした。
緊急事態宣言解除後、初の週末だからかでしょうか?
ちょっと人数が減っていました(笑)が、きのうも無事終了。
体操、養生功、呼吸法、一の杖の最初の部分の練習、
そのあとヨガの浄化の呼吸法である、カパラバティ(kapalbhati)呼吸法、
そして先週やったソーハム瞑想を、昨日も行いました。
ソーハム瞑想の時には、画面からみなさんの安泰の空気が流れてきて、
全員の高い波動がそろった感覚、とても気持ちよかったです。
実稽古の方も、再開の光が見えてきましたが、
再開してもいろんな条件、規定がつくと思います。
また手探りで進む道。
そのつど臨機応変に、安全第一に進めていきたいと思います。
さて、唐突ですが、剣と杖の袋を作りました。
母が娘時代に作ったという着物、柄が可愛かったので置いていました。
着られること無く何十年も置いてあった着物を解いて、洗いにかけ、
ミシンが無いので手縫いで縫いました。
というのも、先日、
ある方から、剣杖をいただきました。
その剣杖は、とても上質の素晴らしい剣杖で、
触れた瞬間から同化してしまうような強い力があるように感じました。
そんな経験をしたことが無かったので驚きましたが、
当然、今の私には全く見合っておらず、
今からまた研鑽を重ねて頑張るしかありませんが、
宝物として大切にするため、感謝の気持ちを込めて、作りました。
剣杖袋の中で剣と杖が当たり合うのが気になっていたのですが、
これで解消されました。
ずっと憧れて、袴の履き方まで真似ていた方ですが、
なぜかご縁に恵まれ、今もたくさんのギフトを頂いています。
全てのことに感謝。
]]>もう、すっかり初夏の感じですね!
凱風館では、今朝からお試し稽古が始まりましたが、
私は家人に持病があり、指定の参加条件をクリアーできず、
お稽古には参加しておりません。篠原先生も同じく。
残念ではありますが、ささの葉でお稽古が出来ない中、
自分たちがお稽古させていただくというのも
いささか気が進まないところがありましたので・・・
今日も静かにステイホームで、今しかない豊かな時間を過ごしています。
道場でお稽古出来る日は必ず来る!
時を待つとしましょう。
今、ヨガを一から勉強し直しています。
今は2人の先生から教えていただいていますが、
コロナ禍になり、立ち止まり、こういう事態にでもならなかったら
先生方とも縁が途絶えたままになっていただろうと思うので、
有難いなと思っています。
以前はさっぱりわからなかったこと、受け入れられなかったことが、
おどろくことに、今、どんどん入ってくるのです。
だからどんどん学びたくて、心が躍るのです。
ヨガをお伝えする仕事を始めて今年でもう、10年目になります。
しかしその間、自分が思うようにヨガと向き合うことができず、
向いてないと思って、何度もやめようと悩みました。
ヨガの教えがちゃんと理解できないという、
自分のキャパの小ささから逃げていたのだと思います。
けれど最近、その壁が消えているのに気付きました。
何度も何度もぶつかっては逃げてきた壁が、
気がつくと、全く、無くなっていたのです。 わお!
ヨガをはじめて15年、時間がかかったのか、
それとも実は早かったのか、どちらかよくかわかりませんが、
やっと、リアルに、ヨガに出会えた、という気がしています。
それもこれも、全ては自分を取り巻いてくれている、
人や環境のおかげなのですが。
そんなわけで、先日はzoom稽古でも、
ヨガの瞑想を取り入れてみました。
ヨガと合気道は、すごく親和性があると感じます。
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