2022.05.06 Friday
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2019年10月6日(日曜日)に行われました、合気道凱風館の演武会にて。
演武会終了後、ささの葉合気会参加者の記念写真。
普段のお稽古では味わえない緊張感や自分自身の発見、
そして喜びなどが演武会にはあります。
その時の発見がその後のお稽古の課題や糧となることも、多々あります。
ささの葉のみなさんの演武は今年も堂々たる充実した演武で、
内田先生からもお褒めの言葉を頂きましたね。
内田先生、いつも本当にありがとうございます。
凱風館演武会、まだ参加した事のない門人の方は、来年ぜひ参加を検討してみて下さい。
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さて、私事ですが、今年の1月に仕込んだ味噌の瓶を明けました。
四年程前から始めた味噌作り、今年は2種類の味噌を各7キロずつ、
計14キロという大量をひとりでせっせと仕込みました。
今年の夏は長く、しかもものすごく暑かったから、
失敗せずちゃんと仕上がっているか心配でしたが、
ぺろっと味見したら、例年通り良い味噌に仕上がっていました!
味噌は冬の一番寒い頃に仕込んで、春、夏を越えて晩秋、
寒くなってからやっと仕上がります。
味噌作りの工程はとてもシンプルで、仕込んだあとはほったらかしなのに、
毎日毎日自ら発酵を重ね、長い時間かけてゆっくり味噌になってくれるんですね。
手作り味噌は生で食べてもとても美味しいです。
味噌作りは、シンプルな材料と作業工程でありながら、
丁寧に仕込めばあとは自然におまかせ、
時間をかけて、(今のところ)裏切る事無く絶品に仕上がってくれます。
なんとなく、重ねてしまいます。
日々何かを信じて、ただただ静かに地味に続ける一人稽古と・・・。
まぁこちらは、味噌のように仕上る日なんて、
きっと死ぬまでやって来ないのでしょうが。。。